キャリア最悪の時期を過ごすネイマール、レイプ疑惑に怪我、移籍の噂など
先日行われた国際親善試合ブラジル対カタールで、ブラジル代表ネイマールが右足首の靭帯断裂という大怪我を負い、コパ・アメリカ欠場が決定となった。
ネイマールは、少し前から世間を騒がせているパリでのレイプ疑惑で、精神的にも大きなダメージを負っている。
ネイマール側はその疑惑を否定し、本人インスタグラムでは7分間に渡る動画で、女性とのメッセージアプリでのやりとりなどを公開し、無実を訴え、「はめられた」と主張している。
しかし、女性側はテレビのインタビューに対し、「チャットでのやりとりでの印象と全く違った。攻撃的だった」と述べていて、未だ問題は解決していない。
そんなネイマールは、以前から移籍の噂も絶えない。
レアル・マドリードへの移籍や、古巣バルセロナへの復帰などの噂が流れており、PSGのトーマス・トゥヘル監督も「残って欲しいが保証はできない」と発言しており、その去就が注目されている。
不運なことが多いネイマールだが、実力は確かであるので、早く調子を取り戻し、素晴らしいプレーを見せてくれることを期待している。