レアル 遂にアザール加入正式発表! チェルシーはどうなる?
以前より噂されてきたエデン・アザールのレアル・マドリードへの移籍が正式に発表された。
18-19シーズン、マドリーは無冠に終わるという暗黒のシーズンを過ごした。
ユヴェントスに移籍した、C・ロナウドの影響が顕著に表れていた。そこで、マドリーはロナウドの後釜となるストライカー獲得が必至であった。PSGのネイマールやムバッペの獲得も噂されたが、今回、アザール獲得成功ということで、マドリーはまず一つミッションをクリアしたことになる。
アザールはキャリアの黄金期を過ごしていると言っていいほど近年のパフォーマンスは良く、特にドリブルのキレがすごい。
ただ、そんなアザールが抜けてしまうチェルシー側は大痛手だ。もちろん、移籍金は発生するのだが、チェルシーは夏までの補強禁止処分をくらっており、新しい選手を獲得することができない。チェルシーは処分の撤回を求めているが、今のところ認められていない。なので、チェルシーはアザールが出て空いた穴を、空けたままシーズンを過ごさなければならなくなる。
CLも次シーズンは出場圏があるが、アザールのいなくなったチェルシーがどんな戦い方をするのか、とても興味深い。
キャリア最悪の時期を過ごすネイマール、レイプ疑惑に怪我、移籍の噂など
先日行われた国際親善試合ブラジル対カタールで、ブラジル代表ネイマールが右足首の靭帯断裂という大怪我を負い、コパ・アメリカ欠場が決定となった。
ネイマールは、少し前から世間を騒がせているパリでのレイプ疑惑で、精神的にも大きなダメージを負っている。
ネイマール側はその疑惑を否定し、本人インスタグラムでは7分間に渡る動画で、女性とのメッセージアプリでのやりとりなどを公開し、無実を訴え、「はめられた」と主張している。
しかし、女性側はテレビのインタビューに対し、「チャットでのやりとりでの印象と全く違った。攻撃的だった」と述べていて、未だ問題は解決していない。
そんなネイマールは、以前から移籍の噂も絶えない。
レアル・マドリードへの移籍や、古巣バルセロナへの復帰などの噂が流れており、PSGのトーマス・トゥヘル監督も「残って欲しいが保証はできない」と発言しており、その去就が注目されている。
不運なことが多いネイマールだが、実力は確かであるので、早く調子を取り戻し、素晴らしいプレーを見せてくれることを期待している。